先週は、クラスにイベントにと忙しい1週間でした。
お会いできた皆さま、嬉しかったです-☆
すごい久しぶりの再会だったり、
スクラップブッキングまつりin横浜でお会いした方、
いつも楽しいISAのみなさん♪♪
クラスでは、リフトの話をたくさんしながら
美味しいお土産を囲んでおしゃべりに花が咲きました。
お昼を過ぎて、2時まで作っていたので
みんなお腹が減ってしまって。
スクラップブッキングの材料の間に、おやつ♪
オーストラリアのお店でクロップするときは、
いつもこんな風におやつがありました。
特別な日には、お店で用意したカップケーキ、
普段はおやつのベンディングマシーン。
体系は気になりますが、たまにはこんな日も^^
さて、ISA1級インストラクターとして2級講座を開始して
10か月が経ちました。
昨年12月からはじまったばかりとは思えないくらい、
すごく遠い記憶のようです。
早い方は4月から2級インストラクターとして活動を始め、
着実に歩みを進めています。
これまで通り、精力的に活動される方もいる中、
インストラクターの資格を取って、どう一歩踏み出そうか
迷っている方もいますね。
今日のタイトルの『スクラップブッキングを仕事にする』
と言っても、いろんなアプローチがありますよね。
スクラップブッキングのお店を経営することも、
講師としてスクラップブッキングを教えることも、
企業の一員として働いたり、
デザインを請け負ってデザイナーとして働くことも、
スクラップブッキングの仕事をすることです。
その中のインストラクターに特化して考えてみて、
自分に何が足りないのか気が付くことができれば、
次の一手も打つことができるのではないでしょうか?
インストラクターにはマルチな才能が求められていて、
宣伝&営業からアマチュアカメラマン並みの腕前、
パソコンスキル、コミュニケーションスキル……
そしてもちろん、一番は教える技術ですね。
ブログを書くには文章力もでしょうか^^;
並べてみるとたくさんあることに気が付いて
尻込みしてしまいそうですが、
今悩んでいる2級インストラクターの皆さんに向けて、
私に見えていることを、言葉にしてまとめてみようと思います。
そして、自分に足りないものに気がついたら、
それをどうやってスキルアップしていけるか
考えてみてください☆
私がおススメするのは、
『プロに褒められるところまで、極める!』です。
日本人は、とっても謙遜なので褒められるとつい、
そんなことはないです、と言って
褒められたことをなかったことにしがちですが……
スクラップブッキングをしていると、
プロとして仕事をされている方と出会う機会があります。
雑誌のカメラマン、写真屋さん、ライターさん、
最近出会ったのは、テレビのディレクターさんご一行。
その道でお仕事をされているプロの方に
褒めていただけるというのは、すごいことですよね☆
これまで私が褒められてすごく嬉しかったのは、、、へへ、
お気に入りのネットプリントのお店で現像を頼んでいたら、
とっても心のこもった長いメールをいただき、
「プリントする写真を見て、カメラマンだと思っていました」
とおっしゃっていただいたこと。
いやいや~~~、それはないだろうと思いつつ、
内心は飛び上がるほど嬉しくて♪
そのお店でプリントするお客さんの中には
写真がとても上手な方たちが何人かいらして、
スクラップブッキングをされている方が数名いらっしゃるとのこと。
どなたかは教えてもらっていませんが、
第一線で活躍されている方たちだったそうです。
雑誌の撮影で、ある先生のレイアウトを見ながら、
プロのカメラマンさんが、
『すごいな~~~!こんな写真は撮れない!』
と唸っていたのも、とっても印象に残っています。
お母さんだから撮れる、奇跡のような一枚の写真。
プロのカメラマンが唸って感心するほどの写真、
撮れたらいいですよね~~~。
他に雑誌の撮影やテレビの撮影で褒められるのは
段取りの良さと、器用さです。
いつも長引く撮影がこんなに早く終わった!と
喜んでもらってます。
その段取りと、なぜかトリマーで切っているのを見て、
カメラマンさんがすごい器用だ!他にはいない!
とすごく褒めてくださったこともあります。
長々と自慢話に嫌気がさしちゃいますね^^;
すみません。
プロの方に褒めていただけるというのは、
信頼に値する仕事ができる、ということでもありますし、
スキルアップの一つの目安になると思います。
そして、プロに褒められる何かを持っている人が、
活躍している場合が多いという印象です。
ぜひ、自分が何を褒められるか敏感になってくださいね!
それが自分の強みであり、伸ばすべき才能です。
そして、足りないところに気付いてください。
でも、足りないところを補おうと、今からパソコン教室へ通うのは
もしかしたら正解ではないかもしれません。
人脈を作って、パソコンのできる人、カメラのできる人、
英語のできる人で自分の脇を固めるのが
一番の早道かも。
次に、自分の伸ばすべき才能と、足りないところを見極めたら
明確なビジョンを持ちましょう。
概要だけでなく、次回は中身について説明しますね。
でも、何のビジョンも持っていないのかな~、と
2級インストラクターの皆さんを見て思うことが多いのです。。。
失言だったらごめんなさい><
ただやっぱり、まだやったことのない人が思い描く未来と、
いろんなことをやってみて、結果を知った上での描き方は
全然違いますね。
自分はどのくらいの収入が欲しいのか。
その収入を得るためには、どの働き方を選べばいいのか。
やみくもにキットを作って、1000円なら売れるかな?
何人くらい教室に来てくれるだろう?
と思っていてもダメです。
それにしても、2級先生たちがうらやましいです。
聞けば経験に基づく答えがすぐ帰ってくる。
こんなこと、私が歩いてきた道のりではありえません~。
それでも、聞いた答えは2級先生自身の経験ではないので、
ぜんぜん響かないんですよね^^;
テープのりの使い方がどんなにこうだよって説いても、
やっぱりもとの使い方に戻ってしまう。
そしてきっとまたからまる、、、
うらやましい半面、私が先回りすることで、
2級先生のためにはなっていないこともあります。
もっといばらの道をあるいてこーい!!と
背中を押したい気持ちもありますが、
いただいた質問にはちゃんとお答えしてます。
でも一回言って、それでちゃんと届かないようであれば、
それ以上は何も言わないようにしています。
どうして、そのアドバイスをしたかは、
やっぱり失敗をしてみないとわからないですよね。
なので、もし私が何か「~したほうがいいんじゃない?」
と言ったときは、そこが失敗するだろうポイントなはずなので、
ぜひ軽く流さずじっくり考えて、想像し、
シュミレーションしてみることをおススメします。
来月からはじまる2級の皆さん向けスパルタクラス♪♪を前に少し、
ISA2級コースを受講した後のことを
じっくり考えていただけたらと思います☆
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