写真が決まったら、次はバックグラウンドになるペーパー選び。
何も考えていないようで、実は論理的に考えていたりします♡
かわいいパターンペーパーがたくさんありすぎて、
うれしい半面、選ぶのが大変だったりします。
ベストな1枚を作ろうとすればするほど、迷ってしまったり…
そこで、パターンペーパー選びはごくシンプルに考えます。
まずは、当たり前すぎ…ですが、写真と同じテーマのパターンペーパーを選ぶ。
今回は雨の日の写真なので、雨や傘の絵柄のペーパーを。
その他に、写真の中の色を見て、その色と同じ色のペーパー、
特に強調したいものの色を選ぶ。
写真の中の色を使うと、写真とペーパーがなじんで、
ごちゃごちゃしたイメージにならず、
伝えたいことを無理なく伝えられるレイアウトになります。
あとは、テーマや色に縛られず、とにかく写真が浮き立って見える
ペーパーを選ぶ。
12インチ全体に使うには強烈すぎることもありますが、
マットに使うと効果的な場合も。
そんなことを考えつつ、引っぱり出してきたのは上の5枚です。
もちろん、買ったばかりのかわいいペーパーを使いたい、
というのもアリなので、臨機応変に*
①写真の中の色から選ぶ
写真を見ると、まずはじめにパッと目に飛び込んでくるのは、
傘の元気な黄色です。
草や木、洋服の緑の面積が多いので、
バックグラウンドを黄色にすると、傘がとても引き立ちます。
なかなかかわいい雰囲気で、いい感じ♡
②テーマで選ぶ
この雨粒柄は、かわいいけれどポップすぎるし、ちょっと重たい。
写真に感じている気持ちともシンクロしませんでした。
やわらかい雰囲気がぴったり。
色数が多いけれど、写真のジャマになるほどではありません。
こちらはキープ。
こちらは、トーンダウンしすぎ…
もうちょっとパンチがほしいです☆
③写真を際立たせるペーパーを選ぶ
こちらはカードストックですが、問答無用で写真が際立ちます。
マットに使うとよいかもしれませんが、今回は使わずじまいでした。
いつも、こんな感じでパターンペーパー選びをしています。
いいなというペーパーがしぼれたら、
あとはエンベリ(飾り)の色などを考慮しながら最終決定へ。
エンベリに、黄色い薄紙を使いたかったので
今回は、気に入った雨粒柄を選びました。
ペーパーが決まってしまえば、あとは手元にあるアクセントや
ジャーナルカードを気ままに貼り付けていくだけ!
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