
年明けから、身の回りの整理整頓をしてます。
今まで、どうして気がつかなかったの?と、自分でも不思議になるくらい、
大量のメルマガとか、ニュースレターを配信停止にしました。
今では、メールボックスがすっきり。
(大切なメールも、もうきっと見逃さないよ!)
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昨年、近くに住む、年の近い友人を相次いで亡くし、
死を身近に感じ、前よりももっとよく考えるようになりました。
二人とも、まだまだ若くて、明るく、友達がたくさんいて、
才能があって、素敵な家族がいて。
けれど、癌で、半年ほどであっという間に亡くなって。
もう会えないことが寂しいし、
約束していたことも、もうできなくなったことがほんとに残念で、悔しい。
色んな思いが落ち着いて、最近考えるようになったのが
あと半年しかなかったら、どんなかなってことでした。
おおう、ちょっと待って。
この大量の中途半端なアルバムと、写真と、
(あと材料とか、眺めるだけで終わった布もあるんだっけ)
半年じゃあ、ほうりっぱなしでおくしかないじゃん?
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そんなわけで、2005年と2006年の写真を、せっせとLサイズでプリントして、
MUJIのアルバムにとりあえず入れたり、
外付けハードディスクを買い足してデータを保存したり、
今までにない、ハイペースで整理してる(気がする)。
上の写真は、タラ・ホイットニーが加工してくれたもの。
日差しのきらきら感がさらに引き立って、すごく気に入ってて。
データを保存していたら、久しぶりに見つけたの。
昨年は、いろんな言葉が身に染みて。
亡くなった友人のお子さんの言葉、
「一年前には、全く想像してなかったことだった」って。
今、この生活が、一年後には違ったものになってるかもしれない。
そんなこと、考えないで生きてるけど、
でも絶対続くわけじゃない。
なんか、暗くなっちった。
でも、おばあちゃんがぼける前にしてくれた、昔の話、
ロシア船で、青酸カリを首に下げて日本に帰ってきた話とか、
親族の中で、私にしか話してないことらしいから、
ちゃんと文字にして残しておかなくちゃ、とか
やっておくべきことは、いろいろあるよね。
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