こんにちは、スクラップブッキング講師
土田れいこです。
東北もいよいよ暑くなってきました!
日焼け止めが手放せない毎日が続いています。
今日のタイトルは「レイアウトのコツ*基本のキ」です。
スクラップブッキングの基本について。
交換会への参加を申し込んでくださった方々より、
初心者ですが大丈夫でしょうか?
というメールをたくさんいただきました。
もちろん、大丈夫です。
そして、チャレンジしよう!と思ってくださった方へ
今までクラスで注意してきたことなどを
お知らせしていこうと思いました。
スクラップブッキングは自分の思い出が
たくさんつまった写真やジャーナルを
楽しく彩っていくホビーです。
シンプルでも、こってりでも、
色合わせがどうであっても、楽しければ、
また見て鮮やかに思い出がよみがえってくるなら、
どんな形態でもデザインでもいいと思います。
そしてそれが私の一番の基本。
けれど、デザインやレイアウトのコツなどの
基本があることも事実です。
そんなわけで、レイアウトのコツ、
私が一番の基本だと思うこと。それは
「きれいに切って、きれいに貼る」
です。
たとえはよくないかもしれませんが、
「色の白いは七難隠す」ということわざがあります。
スクラップブッキングでいうと、
白とはきれいに切ってあるか、
きれいに貼れているか、です。
スクラップブッキングのクラスをスタートして、
もうすぐ4年。
その間にたくさんの方々の作り方を
拝見する機会がありましたが、
はじめての方ほどカットがきれいにできていない、
のりが浮いていたりはみ出していたり
ということが多いのです。
人気アーティストたちの本を見てみると、
ほんとうにきれいに仕上がっています。
デザインのすばらしさはともかく、
ほんとに手で作ったの?と思うくらい
、きれいにカットされて、きれいに貼り付けられています。
6インチレイアウトを作る際に、
紙が折れていないか、まっすぐカットされているか、
貼り付けたものが浮いていないか、
のりがはみ出して黒くなっていないか・・・
などに注意してみてくださいね。
きっと、作品の完成度がぐっと高くなりますよ。
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