「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォトグラファー、土田れいこです。
というわけで、ライフログフォト1期のyoshiさんと
作品撮りレッスンの一日。
有り難いことに、
10数年間雑誌・ムック本の撮影に携わってきて
プロが現場でどのカメラとレンズを使い、
どのように撮っているかということは
毎回盗ませていただいております…
ムフフ、そんなプロの秘密がつまったレッスンです♡
yoshiさんお手製のクッキー。
お土産にいただきました!
よくよく見ると、紙にピントが合っていて
クッキーには合っていないのです。
ほんとは、手前のクッキーにピントをあてるべき!
ピントにかまってるまもなく、食べちゃいます。
家の中にある、小物や作品を使って
レンズを交換しながら、撮影。
私はこのうっすい水色でペイントした
シルクスクリーンの繊細さを
なんとか伝えたくて角度を変えて撮って。
プラスチックにシルクスクリーンは
スタンプよりずっと繊細に出るので
絶対おすすめ!
スタンプだと、ずれたりつぶれたりと
コントロールが難しいのです。
私たちは学び続けることで、次のステージへ行ける。
毎日同じことをやっていても、昨日と同じ
足踏みをしているだけ。
ずっとこの仕事を続けて来て思うのは、
次は自分に何を付け加えようか?ということ。
ライター、カメラ、編集…と付け加えてきて
若いこれから始めるみんなに
学ぶこと、チャレンジすることを続けてほしいと思う。
ただのスクラップブッキング講師じゃなくて
自分に付け加えられる技術や肩書を見つけて
どんどんチャレンジし続けて行った先には
面白いことがたくさん待ってるはず。
「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォトグラファー、土田れいこです。
2016年も残り1ヶ月を切りましたね!
この12月も瞬く間に終わってしまいそう。
けれど、そんなことを言っていないで
来年1月に大きなジャンプスタートができるよう
12月中に叶えたいこと全部
やってしまおうー^^
みなさんの来年叶えたいことってなんですか?
書き出すだけでわくわくしちゃうような
やりたいことってなんでしょう?
私は、お母さんで40才なのに
まだまだ変化&成長する余地があるんだ!
ということにわくわくしてます。
年を重ね、あと10年したら50代になる
ということが全く想像つかなかったけれど
この10年をどう生きるか、は
とてつもなく重要なのではないか?
と感じてます。
10年後、どんな自分になっていたい?
誰と、どこで何をしていたい?
10年前の30才にしっかりと描けた10年後が
今からの10年後だと全然わからなくて。
30才の頃は、子どもたちが中学生で
食費がかさむだろうなー、とか
それくらいの未来は想像できたのに、
ここからの10年後は、
独立しているだろう子どもたちと
まだまだ働き盛りの主人と…
で、私は?!
みたいな。
だから、1年1年、目に見える形で
何かを積み重ねて、10年後の自分が
充実した毎日を送れるように。
(生きてたら笑)
何もない自分じゃなくて。
ただぼーっと生きてたら、変化も成長もない
変わらない自分のまま。
今ここに何を付け加えていこうか、
そう考えると楽しみが広がります。
私が12月中にやりきっておくことは
たくさんあるけれど、
一緒にカメラの勉強をしているみんなや
スクラップブッキング講師のみんなとも
一緒にできることを
ブログにて1個ずつ書いていきます。
ぜひお付き合いいただけたら☆
私のお題の一つに「ティーンフォトを極める」があります。
写真撮るのを嫌がるから~、じゃなくて
娘たちが思わず撮られたくなるような写真を
撮れればいいんだから。
「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォト主宰、土田れいこです。
ではでは、私がもし〜だったらという設定で
「妄想カメラ購入記」始まります。
もし今、可愛いベビーが産まれて
そしてそれが女の子なら……
ひと昔以上前、娘たちが生まれた15年前は
まだデジタルカメラが一般的になっておらず
私など今はなき「APSカメラ」を
使用しておりました。
フィルムカメラよりもひと回りふた回り
小さいのがウリのカメラでしたが
欠点はフィルム自体を小さくしたため
画質が劣るという点。
思い出すだけで悲しくなるような
長女の誕生写真です。
もう一度人生をやり直せるなら!!
その時に買える最高のカメラを買って
かわいい赤ちゃんを心ゆくまで撮影したい(TдT)
フィルムカメラって、結局はフィルムなので
そこまで写りに違いが出ないんですよね。
(って思っていたらやられましたAPS…)
その感覚でデジタルカメラを使い始め
これまた数々の失敗を重ね、
長女の生まれてからのある期間は
残念な写真ばかりが残っています(大泣)
だから、今写真を撮れる若いママたちは
本当に恵まれているな、と思います。
反面、スマホカメラという恐ろしい
お手軽引っ掛けカメラが存在することは
ハンデになっているかもしれませんね。
スマホカメラは所詮、デジタルデジタルな
心を切り取ることが難しいカメラなので。
私はベビー写真はスマホでは撮らないです٩( 'ω' )و
前置きが長くなりましたが、
数々の失敗を経験し、
人生で一番素晴らしい、ベビーとの
つかの間のひと時を記録するなら
お金などケチっている理由もなく。
最高のカメラでじっくり撮りたい!
と思うのです。
が、しかし。
そんなに大それた金額を使うのも
ためらう気持ちもわかります。
そんな状況を考慮し、先々のことも加味して
生まれたばかりのベビーが女の子なら
私が買いたい!と思うラインナップは
カメラ本体: Canon6D
レンズ:85mm F1.8
!!!です。
もし万が一、予算が許すなら85mm F1.2で。
(前者が4万台なのに対し、後者は16万)
よくね、というか大体どのサイトでも
50mmF1.8を進めてるんだけど
つまんないレンズだな、と思ってて。
と言いつつ、予算が…と言う事情も分かるので
フォト講座でもこのレンズを候補に入れてるけど
でも、
そんなに使えるレンズでもないんですよね。
安い!ってだけで、使ったらやっぱりイマイチ。
そこまで明るくもないし、ピントも不満が残る。
だから、ここ一番!という写真が撮りたいなら
例えばこういったベビー写真なら
ケチらずに、これ!っていうレンズを買ったほうがいいと。
16万の85mmは魅惑の一本。
マクロでもいいとは思うけど、ベビーなら
こっちを買いたい〜〜〜!
夫に反対されたら、しぶしぶF1.8で…
本体はフルサイズだから、そこまで
離れて撮らなきゃ、ともならず
日本の一般的なリビングでも撮れるはず。
(フルサイズでないと、めっさ離れる羽目に)
うちの子たちのように、のんびりな女の子なら
単焦点で明るいレンズはぴったり。
活発で動きが予測不能なら、
また別の話ではありますが。
ピントはしびれるくらい合うのに
背景のぼけ感はピカイチ!
の写真がたくさん撮れることでしょう。
ベビーのお世話に手一杯で
ほんのちょっとばかり部屋が散らかっていても
ぼけ効果で、全く気にならないはず♪
ありとあらゆる状況を考えて、
妄想はつづきます……
甥っ子の誕生したばかりの写真。
せめて、このくらいの写真は
残しておきたかったなぁと思うと、
未だに心がキュッと苦しくなるのでした(*´ω`*)
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「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォト主宰、土田れいこです。
今日は54年ぶりに降る11月の雪とのこと。
予想よりも寒いですー(><)
今日は、私だったらこのカメラを買うな
という「妄想カメラ購入記」をお届けします♪
たくさんの方から、カメラはどれがいい?
と聞いていただく機会があるのですが、
実は答えるのってとっても難しいので
ライフログフォト講座を受講いただいた
生徒さま限定でお答えしてきました。
真夜中に1時間個別でチャットするほど
聞くことがたーくさん、あるんですd( ゚ε゚;)
じっくりお話を聞いてから、
その方にあった機材をオススメさせていただきます。
カメラは何に似てるかなー?!と考えると
ゴルフや釣りの道具ではないかと思います。
どちらも全く詳しくはないのですが…
例えば、このホールではこのゴルフクラブ!
カツオを釣るならこの釣ざおだけど、
イカやタコならこっち!
のような、達成したい目的、釣りたい魚によって
クラブも釣ざおも変えていくという感覚です。
でも実際、購入前に多くの皆さんは
どのカメラを使って撮影しても
同じ写真が撮れるんだろう、
そんなに違いはなさそう、
だけどなんでこんなに種類があるの?!
と考えがちではないでしょうか。
さらっとネットを検索しただけでも、
「ゴルフクラブは14本選べるけど最初は7本!」
長い距離を飛ばすウッド
第1打目の必需品ドライバー
……
中距離クラブはアイアン
グリーンでカップへ入れるパター
と、それぞれの目的に応じて
クラブの使い分けが必須となっています。
さらに、上級やアマチュアになっていくと
プロが使うクラブを持ちたいなとか
もっともっと精度の良いものをなどなど
深くその道具を追求したくなっていくところも
これまたそっくりではないかと。
写真の場合も、撮りたい被写体によって
カメラ本体もレンズも変わります。
例えば、
☑️遠く高い木の上にとまっている
小さな可愛らしい小鳥を撮りたい
☑️高速で動き回る予測不能な
4才の男の子を撮りたい
☑️ずっとうとうと眠っている
新生児を撮りたい
☑️ハンドメイド作品など動きのない
静物をより美しく魅力的に撮りたい
☑️ほかほかと湯気を立てる
美味しい料理の写真を撮りたい
☑️不動産用の記録写真を撮りたい
☑️鉄道をよりカッコよく撮りたい
☑️ライブ会場で最高の瞬間を撮りたい
各状況を詳しくてみていくと、
高速に動く被写体なら、速度についていける
カメラ本体と、明るいレンズが必要。
不動産用の記録写真なら、一眼よりも
むしろスマホカメラの方がいい。
暗くて光が少ないライブ会場で撮るなら
高感度カメラと高性能なレンズが必須。
など、撮りたい場所の環境や時間帯
どれくらいの速度で動くのか?動かないのか?
美しさにこだわるのか?こだわらないのか?
その条件によって選ぶものが変わってきます。
その中で、動かない被写体なら
価格帯をここまで落とせる、とか
仕事にするならプロ機を持つべき、とか
様々なお値段にからむ要因も考慮します。
その他、子どもと一緒に出かけるから
軽さを重視したい!や、
多少重くてもいいから画質を優先したい!
など、撮る人の希望もありますね。
まずは、ゴルフのクラブや釣ざおを選ぶように
写真でも、機材選びを考えてみよう!
とイメージすると分かりやすいのでは♪
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「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォトグラファー、土田れいこです。
見てこの笑顔♪
ほんと、いい♡
楽しかったあの時、大切にしたい瞬間
その時、一緒に笑っていた人の
笑顔を残せるのってさいこーーー!
一緒に楽しい思い出を作りました。
たくさん笑いました。
嫌なことなんて1コでもあったっけ?
この笑顔以外のことは覚えてないやー!
みたいな。
そんな気持ちにしかなれない。
写真の持つ不思議な力は絶大♪♪
私たちの経験を、すべて美しい思い出に変えて。
体力の限界もあったはず、
毎日やることいっぱいで疲れてたかも。
でも、そんなことは思い出せない。
一枚でも多く、一緒に写りたい♡
もっと腕を磨いて、写真を撮れる人を増やして
世界を幸せな気持ちで満たそう。
子どもたちの写真もたくさん撮るー(><)
新しい目標です。
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「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォトグラファー、土田れいこです。
これまで、目立たないのがよいこと
謙遜するのが美徳、とばかりに
できるだけ注目されないようにする。
それが自分にとって心地よく、
一番合ってると思ってました。
でもね、それだと誰にも何も伝わらなかったんだって
やっと気がついたのです。今さら!
きっと、家族を大切にして子どもを愛でて
アルバムを作っているママたちって
同じ気持ちでいる人がたくさんいるんだと思う。
誰かを押しのけようなんて気持ちはさらさらないし
求められたら答えよう。
けど、自分から出ていくことはないんじゃないかな。
教えてほしいって言われたら、教えたらいい。
ブログって毎日更新するもの?!
たまにぽつぽつ書けばいいよね…
けれど、
この消極性は業界にとっては致命的。
心から楽しんでいる人たちが
家族を友人たちを喜ばせているなら
どうせなら、もっと多くの人を喜ばせよう。
私がちゃんと情報発信をしなければ
幸せになれない人がいる。
そんな自覚を持って、一人ひとりが
情報発信を続けたら、
楽しくこの美しいアルバム整理術も
多くの人を幸せにすることができるだろう。
「スクラップブッキング101」を立ち上げて
お役立ち記事を発信するにあたり
ウエブマーケティングを学び、
情報発信の方法、仕組み、動画作り
ワードプレスでのサイト作りを学び、
これまでの十数年間、コンテンツの蓄積など
本当にいろいろな面で
時間をムダにしてきてしまったことが多く、
今、この時点で何も持っていない
空っぽだったことに気づく。
謙遜は悪、遠慮は毒。
もっと伝えよう。
もっと表に出よう。
アルバムの作り方だって、
写真の撮り方だって、
多くの人が知って、それぞれが
もっと幸せになったっていいんだから。
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「スクラップブッキング101」チーフエディタ
ライフログフォトグラファー、土田れいこです。
今まで気になっていたこと!
スクラップブッキングをやめる
キッカケになる原因が
「ページ作りに使う写真がなくなったから」
というもの。
長年、講師を続けてきて実はよく聞くのです。
具体的に写真がなくなるというのは、
お子さんが大きくなり
写真を撮る機会が減ったことで
プリントアウトできる写真がないということ。
確かに。
子どもたちが中学生になり、
部活で朝の登校は7時、帰りは6時近く。
帰ってきたら一休み&ご飯を食べて
宿題を一通りすませたらそのまま塾へ。
帰ってきてからも、宿題の続き。
平日だけでなく、休日も部活と塾で
こんな調子だったら写真を撮るなんて
ほんとに難しいですよね;;
中3ともなれば、旅行にだって
行く時間をとるのは厳しい。
だからといって写真を一枚も撮らないのではなく
解決策として、日々の記録は残したいもの。
ここは工夫が必要。
半年間の写真がすっぽり抜けてる?!
と後で気がついても時間は巻き戻せないから
人に見せられるようなものでなくても
やっぱり家族の時間、奮闘したこと
ちゃんとライフログとして記録していきたいですね。
もう一つは、小さいころの写真を
いかに枚数多く撮るか。
私の場合、撮りすぎておばあちゃんになっても
アルバムを作り終える自信のない量があるんです。
こういったこと、もっと伝えていければいいな。
そう考えているこの頃です。
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