カメラ講座の前に、「失敗」写真とは?
について、書いておきますね。
デジタルカメラはその場で撮った写真を確認できるのが
最大の魅力!です。
フィルムだと、どう撮れているか現像するまでわからず
気楽なママフォトグラファーには向きませんよね。
写真の一般的なNG写真というものについて
聞く機会があると思いますが、
私にとっては構図がどう、というよりも
被写体の良さが伝わらない= 失敗
だと思っています。
デジタルカメラが普及し始めた頃の
私の大失敗写真の数々、ご覧ください。゚:;。+゚(ノω・、)゚+。::゚。
①画素数が低すぎてノイズがひどい写真
デジタルカメラ=普通に写真が撮れる
と、思い込んでいた私。
画素数ってなに?聞いたことないし、状態でした。
知らないから、デジタルビデオカメラのカメラ機能でも
フィルムと同レベルの写真が撮れると思い込み、
赤ちゃんの頃の貴重な時期の写真を、
これでたくさんとりました(涙)
アホすぎる。。。
今のデジタルカメラでは、画素数を追求するあまり
画素数の低い方がプリント時にきれい、
と言う人もいますが、次元が違います(>ω<。)
現在でもコンパクトデジカメでは、画素数が低く
光が足りない場所では極端にノイズの出る機種もあるので
最低でもエントリーレベルの一眼レフ購入をお勧めします。
②暗すぎる
この写真、おちゃめでかわいいと思うんです。
いや、わが子の写真全部かわいいんだけど。。。♡
親ばかはさておき、おっとり系の長女と違って、
次女は元気いっぱいでビシッ、バシッと
常に無駄な動きが多く、この日も足先まで
力が入りまくってびよーんと伸びてます。
そして、このらんらんと輝く目☆
このはりきり具合が、暗すぎて全く伝わらない、、、
よーくよく、じっくり見ればなんとなくと言う感じ。
今なら、もっともっとかわいらしさや元気さを
伝えられる写真が撮れるのに、と悔やみまくりです。
③背景やアイテムがかわいくない
せっかくおめかししてるのに。。。
背景がぐちゃぐちゃの布団では、全部が台無し。
写真では、布のシワも重なった影も、
イメージに影響します。
check on checkで、洋服と布団のチェック柄が
うるさいこと、うるさいこと。
家の中で背景をコントロールするのは
私も含めて皆さん共通の悩みの種ですが、
よりよい伝わる写真を撮るためには
多少の犠牲はいとわない姿勢が大切です!
部屋が汚いから写真が撮れない、
とあきらめるのはもっての外ですが、
一眼レフで背景をぼかしたり、トリムしたりを考慮しても
できる限りの努力はしましょうー!!(私も!)
④フラッシュを使う
フラッシュについては、画像を見れば言わずもがな。
プロのライティングとは違って、素人の使うフラッシュは
失敗写真の元です。
赤ちゃんの目に良くないとも言われていますし(><)
上の画像は設定を気にせずシャッターを押したら
フラッシュが出てしまった時のもの。
味気ない画像になるうえ、目にも悪いなんていいとこなしです。
いろいろ狙って撮っている努力の跡は認められるものの
色んな意味で残念すぎる失敗写真たち。
子供が生まれる前に、しっかり勉強しておくべきでした。
いつもとは違った構図を狙った写真。
雑誌やポストカードっぽくを目指している模様。
髪が伸びてちょっと女の子っぽくなった長女。
もっとかわいく撮ってあげたかったな~。
こんなほほえましいシーンも、東北の実家の
昭和なお布団で台無し。。。
ほんとにとほほな気持ちでいっぱいです!
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