スクラップブッキングとコラージュのコミュニティーギャラリー「くらぷら」様に、
インタビューを掲載していただきました。
くらぷらインタビュー vol.03 Atelier Isle
http://www.crapla.jp/pages/interview_03
スクラップブッキングの収納、マイブームやコツなどについて
楽しくお話するスタイルでまとめていただきました。
くらぷら編集部のとってもかわいいお二人が、じっくり話を聞いてくださって
その様子がそのまま記事に出ている感じです♪
今までは、顔写真なんて恥ずかしい!ってずっと思っていたのですが、
えいやっ!!!っと乗り越えることにしました^^;
いつも私の写真を撮ってくれるのは娘たちです。
寝ぐせついてるし、しわもどんどん増えていってるけど。。。
自分の写真も、レイアウトもたくさん作ろう!って決めたので♡
ここ数年、お友達や祖母を見送るたびに思うのは、
亡くなった方たちへの気持ちはそこで終わるんじゃなく
いつも心の中にいるって気持ちが強くなるということ。
もっとたくさんの話を聞きたかったし、才能を分かち合ってほしかった!
そう考えると、家族、お友達、誰一人欠けちゃだめだと思いました。
たとえ、それが自分自身だとしても♪
自分も、誰かにとって大切な存在だし、
きっと色んなストーリーを残していってほしいと思ってもらえるはず。
亡くなった祖母の物語は家族の誰よりも壮大で過酷で、
母や子供たちみんなに知ってもらいたいと思っています。
東北の山沿いに住むお嬢さんが親同士の決めた結婚相手のいる満州に、
一人船で向かうところから始まります。
王子製紙で働いでいた祖父に満州で初めて対面し、
そのまま結婚生活がスタートしました。
食べるものが十分になく、現地の子供たちが来るたび
豆や食料を分けてあげていた祖母の「自分はお人好しで困る」
と言っていた言葉を今でも鮮明に覚えています。
いっつも台所にいて、厳しくて怖いって思っていたおばあちゃんの
お人好しな一面を知れたのはとてもうれしかったです。
戦争がはじまり、日本へ帰るための船がなくなってから
6日間ソ連の領事館に通い詰めて
何とかソ連船にのる切符を手にします。
当時2歳だった母が、領事館の大使の子供たちに気に入られて
そのおかげで切符がもらえたのかも、というのが祖母談です。
船に乗るのも命がけで、当時ソ連兵によって
何百人もの日本人が殺されていたので
首に青酸カリを下げて、家族4人で海を渡ったそうです。
祖母が脳梗塞で倒れたときに、海外留学中だった私が
一番休みがとりやすいということで^^;、8か月ほど生活の介助をして
その時に、たくさんの話を聞くことができました。
祖母は自分の話を一切しない人だったそうで、
後から長男のおじさんにも、母にも
「そんな話は一度も聞いたことがない!」と驚かれました。
私が話さなかったら、祖母のストーリーも消えてなくなってしまいます。
絶対アルバムにしなくちゃ!と思っています^^
次女が生まれたときには生まれたときには、一緒にいて
大事そうに2週間もずっと抱っこして過ごしてくれました。
そんなわけで、次女の頭の形はとってもいいんです。
そんなことも、次女には知っていてほしい。
***
また長くなってしまいました。。。
インタビューでは、ペイントしたチェストも紹介していただきました!
カウンター下収納をIKEAとベルメゾンで購入して、
ホームセンターのペンキで白く塗りました。
鉄製のスプーンなどで、ひっかき傷をたくさん作って、
なんとなくアンティーク風。。。??
このまま白でいくか、グレーを塗り重ねるか思案中です。
北海道から送ってもらったロイスのパンが、カウンターの上に!
とってもおいしかったです♪
IKEAのチェストは子供部屋用のものです。
扉だけペイントして、取っ手を付け替えました。
フランスから取り寄せたお花のライト。
私の知らない間に、リースがここに移動してました。
じゃまだったから追いやられたのかな。。。
IKEAのセールで買った靴下、500円也。
カウンターの上はこんな感じ。
主人が10年くらい買いたい!と言い続けていたBOSEをついに購入。
地震対策に青いジェルを張り付けているのが丸見え。。。
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