2007年も、今日で最後。
オーストラリアは花火でにぎわっています。
私たちは、子供と一緒に夜に出かけるのはあきらめて、
家でのんびり、ニューイヤーズイブを過ごしています。
今年も、いろんな方たちにお世話になり、
楽しい日々を過ごすことができました。
みなさん、ありがとう!
そして、来年もよろしく。
Much Mahalo to all of you.
2007年も、今日で最後。
オーストラリアは花火でにぎわっています。
私たちは、子供と一緒に夜に出かけるのはあきらめて、
家でのんびり、ニューイヤーズイブを過ごしています。
今年も、いろんな方たちにお世話になり、
楽しい日々を過ごすことができました。
みなさん、ありがとう!
そして、来年もよろしく。
Much Mahalo to all of you.
子供たちの頭の中は、私の想像が及ばない世界。
だって、そろそろ気がついてもいいころなはずなのに、(と思う)
サンタさんは本当にいるんだと信じてる。
12月になると、オーストラリアはサンタさんで溢れる。
ショッピングセンターにも、駅前のアーケードにも、
クリスマスパーティーにも、サンタだらけ。
一日で3人のサンタにお菓子をもらい、プレゼントはゲームだと念を押し
その日の夜、自転車に乗って道を蛇行しているサンタに
「メリークリスマス!」と声をかけられた。
帰りの車の中で、長女が
「さっきのサンタさん、ひげがゴムだったよ。」
と言った。
「ニセモノだよね。」
今年のクリスマスは、ついにサンタに別れを告げる年なのかと
少し寂しく思いつつも、親として覚悟をした。(大げさだけど)
クリスマスイブはプレゼントの用意も、
今までとは違う複雑な気持ちで。
そんな思いで、プレゼントを並べていると、
だだだっと足音がして、ぐっすり寝ていたはずの長女が
リビングへ入ってきた。
一瞬の差でプレゼントは冷蔵庫の上へ。
もう一度寝かせるためベットへ連れて行くと、
「冷蔵庫の上にあった、赤いの何?」とひと言。
そんなものないよ、とはぐらかすと、
主人が機転をきかせてすでに別な場所へと
移動してくれていたので、長女はあきらめて寝てしまった。
そんな調子で、ことしのクリスマスは
プレゼントを隠したり、サンタの話をすることに
すっかり疲れてしまい、本当のところ、腹正しくもあった。
子供たちは成長してしまい、今までのようにいは
いかないんだという、親としての寂しさも手伝って。
次の日の朝、毎年誰よりも早起きして、
家の中を整え、ツリーの下にプレゼントを並べていた私も、
カメラの用意さえせず、子供たちが起きるまで眠ってしまった。
ガールズはそれなりにプレゼントを喜んでくれた。
(さんざん念を押した、マリオカートではなかったけれど。)
昼ごろ、私が何気なく窓に立てかけておいた絵本を持って長女が飛び込んできた。
「ママ、わかったよ!」
「みて、絵本が窓にあったの。」
「サンタさん、窓から入ってきたんだよ!」
この言葉に、私はだいぶ驚き、感動してしまった。
夜中に起きてくることなんかなかった長女が昨晩起きだしたのも、
サンタがどこから入ってくるのか知りたかったからなのだ。
長女はその存在を微塵も疑ってはおらず、今年もサンタが来たのだと、そう信じていた。
来年も、賢くなっていく子供たちとの格闘は続きそう。
いつか、サンタのことなど忘れる日が来るのだろうけれど
子供たちの心が純真で、無垢である間は、
私のこのばかばかしい努力も、無駄ではないと思う。
友人が用意してくれたプレゼントを見て、次女が
「なんで、サンタさんここに来たの?!」
と驚いていた。
お互いに贈り物をするプロジェクト。
長女は、このムシ入りゼリーを最初から最後まで一人で手作り。
次女の大好きなムシやヘビの形をしたグミ。
見た目は気持ちが悪いけれど、当人はとても喜んで食べていましたよ♪
次女はと言えば・・・
長女へのプレゼントを買いに出かけたものの、自分の分も欲しい!と大泣き。
でもクリスマス当日には、大好きなお姉ちゃんにちゃんと渡すことができました。
「一緒に使わせてね。」と何度も言っていましたけど^^;
写真の左下に見えているのが、冷蔵庫の上の赤いものの正体でした。
長女は気がつかなかったみたいだけど。
二人が今、プリキュアよりもお気に入りの「Bratz」のUVカット水着。もちろん長袖。
体はフェルト、しっぽはキャンディー。
子供たちが作った手作りカードです。
ねずみをそれぞれ封筒の中に入れて、クリスマスの日に開けました。
こんなねずみが、カードの代わりに入っていたら、
とても喜ばれそうですね!
まだまだ続く、クリスマスの話題。
お許しくださいませ。
友人宅では、子供用のプレートも用意してくれていました。
赤とグリーンと白でまとめられていて、とてもステキな食卓に感動です。
ところで、この丸い棒が3つに分かれているもの。
いろいろなショップで箱に入って売られています。
チョコレートかお菓子なのかなーと思っていたのですが、
ちょっと違うみたい^^;
なにかしら・・・?
たずねると、棒を差し出され「反対側を引っ張って!」とのこと。
思い切り引っ張ると、パン!と勢いのよい音がしました。
中からは、カラフルなテープの代わりに、
来年一年の指針のような、クオートが出てきました。
フォーチュンクラッカーといったところでしょうか?
私のクオートはなかなかよかったです。
来年もがんばろう♪
http://www.crafttvweekly.com/archive.html
Craft TV Weekly.comから、新しいニュースレターが届きました。
今回はポケットブックの作り方。
手元をしっかり確認できるので、動画って便利です。
ずっとチェックしていなかったで、見ていない動画が山済みです。
今年は引越ししたばかりで、大掃除の必要もないし、
ゆっくり見るとしよう。
御節は・・・。
できないことはないのだけれど、もうちょっとのんびりしてから!
と言えば、パブロアです。(たぶん)
クリスマスを前に、たくさんのパブロアがスーパーに並んでいました。
まだ一度も食したことはないのですが、どうやら、生地は卵白らしい?!
メレンゲは大の苦手なので、パスして、パブロア風ショートケーキを作ってみました。
(単にショートケーキとも言うかも・・・)
パブロアにはイチゴ、キィウイ、生クリームがたっぷり乗っています。
おまけに刻んだチョコレートも入れて、
今年は手作りケーキでお祝いしました。
家族には大好評☆
いつか本物のパブロアに挑戦してみたいです。
クリスマスも過ぎ、新しい年が目前となりましたね。
今年は両親や兄弟たち、親しい友人たちと一緒にクリスマスを過ごせず
少しさみしい年末です。
オーストラリアで初めて迎えたクリスマス。
孫たちはどうしているのかと、きっと日本で心配している両親にさっそく報告です。
クリスマスの朝は、ビーチパーティ!のはずがこの夏一番の寒さ、
というほどの天気だったのでビーチはお預けになりました。残念。
その代わり朝8時に友人宅に集合して、おいしい朝食をみなで囲みました。
主人のサーフィン仲間で、トンガ人の友人が作ってくれたハムエッグマフィン。
失敗したのと、きれいにできたの・・・があるとのこと。
でもどれもおいしかった☆
オーストラリアのフルーツはとってもおいしいです。
お気に入りは種無しで、皮のまま食べられるぶどう。
マンゴーも大きくて赤い、甘い品種が主流。
こちらの乳製品は苦手ですが、ヨーグルトだけは別。
こっくり濃厚で、日本のヨーグルトとは全く違っておいしい!
一度では書ききれないので、また後ほど。
日本からのプレゼント届き、ガールズは大喜びでした。
ちゃーんと、二人の欲しいものを見抜いてくれた、
おじいちゃん&おばあちゃんに心から感謝。
ずっと欲しいといい続けていたのは、もちろんシルバニアでした☆
2007年もあと残りわずかとなりました。
今年はオーストラリアに引越しするという大きなイベントもあり、
常に忙しく落ち着かない年でした。
けれど、何より家族が健康で、一緒にいられること。
それだけで十分だと心から思います。
相変わらずガールズの「なんで?なんで?」はダブルで襲ってくるし、
紫外線と虫との闘いの日々は続いているけれど、
自然と海に囲まれたこの美しい環境に感謝して、
家族で日々、楽しいことを見つけて暮らしていけたらと思っています。
いつも暖かく迎えてくれる家族や友人たちにとても感謝しています。
皆さんが、健康で幸せでいられますように。
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!
こんにちは!オーストラリアから
スクラップブッキング生活をお届けしています。
土田れいこです。
みなさーん、元気ですか?
見てください、この大きさ!
標準ズームレンズでは最高級クラス。
レンズ沼にはまってしまった人なら
きっとわかる、憧れの一品です。
先日、ラッキーなことにこの
28-70mm F2.8Gを使用する機会に恵まれました。
定価22万円という値段にたじろぎつつも、
たっぷり使用感を楽しんできたので、
レポートをお届けします☆
スクラップブッキングを始めてから、
もっと子供たちのステキな笑顔を残したい、
内に秘める美しさを表現することで、
自分たちはかけがえのない存在なのだと
気がついてほしい…
そう、願うようになった気がします。
写真が切り取る一瞬は、
シャッターを切る自分の能力を超えて、
ずっと見つめていたいと思うような、
最高の笑顔を捉えてくれる。
そんなところに、ひかれているのだと思います。
けれど知識や技術を磨くことに
関心を向けると同時に、
もっと値段の高い道具を使えば
よりよい結果が得られるのでは?
と思うのは、人間の常なのかもしれません(笑)
今回はそんな風に感じ始めていた私にとって
とてもよい機会となりました。
さてさて、長い前置きはこのくらいにして…
さすがボディーの2倍の値段だけあって、
画質のすばらしさには驚きました。
いつも思うのは、一眼レフカメラは
ちっとも万能ではないということ。
ぶれたり、思いも寄らない場所にピントがあっていたり、
鮮やかでなかったり・・・と
自分の技術のなさに腹立たしくなるほど。
けれど、このズームレンズは
手首がぐらぐらふらついていても、
動き回る子供たちが被写体でも、
ちゃんと満足のいく写真を撮ってくれる。
目で見るよりも、ずっと鮮やかで
美しい世界を作り出す。
本当に、なんとも便利なレンズでした。
そして、ズームなのにF2.8と
とても明るいのも大きな特徴。
夕方でも、室内でもちょっとやそっとではぶれません。
実はこの日、朝の8時から夜7時まで
ずっと友人の結婚式につきそって写真を撮ってきました。
カメラの重みと、疲れから、
撮影しながら手首がゆれているのが
わかるくらいだったので、
ほとんどピンボケばかりだろうな、
と思っていたのです。
けれど、1000枚以上撮影して、
ピンボケだったのは照明の暗い廊下の写真
数枚だけという快挙☆
評価としては、技術がなくても、三脚がなくても
ちょっとばかり撮影環境が悪くても
手首がぐらぐらゆれていても
とってもきれいな写真を撮ってくれる
といったところでしょうか。
思い通りの場所にピントを勝手に合わせてくれて、
色に深みを持たせ、鮮やかさを増してくれる。
単焦点レンズがそのままズームになったような
レンズだと感じるほど。
が、しかし。
ひとつだけどうしても乗り越えられない問題が。
(値段を含めると2つかも^^;)
それは、激しく重たい!!という事実。
重い、重いとは聞いていたけれど
カメラを持つ手はその重みに
ぐらぐら変な動きをしてしまうし
次の日は普段使わない
わきと背中と腕の筋肉がしっかり悲鳴を上げておりました。
とてもじゃないけれど、こんな重たいものを
持ち歩くのは無理。
次の日は、カメラを持ち上げる気力も出ないほどでした。
憧れのレンズ。いつかは手にしてみたい・・・と思っていたけれど、
これまた憧れの5DやD300にくっつけて、持ち歩くなんて
かなり無謀なんだと思い知らされる結果に(涙)。
でも今回の経験を通して、
道具を追い求めることにあまり意味はなく、
写真を通してみる世界よりも
もちろんずっと現実のほうが尊い、
そんな風によい意味で割り切ることができるようになりました。
(だって重すぎて満足に構えられないって致命的^^;)
写真を撮るときに込める願いは変わらないけれど、
もっといいカメラがあったら、もっといい写真が撮れるのになー
とは思わなくなったところが進歩かも。
夕方、動き回る子供もなんのその。
おまけです。リクエストのオージーフード。
肉、サラダ、肉、サラダ、肉、サラダ・・・。
今のところこの国の食文化のイメージ。
どこに行っても肉とサラダが出てきます。
毎日の生活の中で、今一番大切なこと。
私にとって、それは子供たちと過ごす時間。
もう少し、子供たちが大きくなったら
どれだけ「今」に戻りたいと思うことだろう。
雑用に追われ、とるに足りないことに気をとられ、
すぐに忘れてしまいそうになるけれど、
後悔をしないように
子供たちの心を育てともに笑い、
たくさんの時間を共有できたら
それが幸せなのだと思う。
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